データ | |
泉質 |
単純硫黄泉 |
入浴料 |
大人300円 小人150円 |
時間 |
9:00〜21:00(12〜5月は〜20:00) |
定休日 |
木曜 |
風呂 |
男女別内湯 |
駐車場 |
18台 |
その他 |
【有料】タオル、シャンプー |
住所 |
鹿児島県日置郡吹上町和田4541 |
TEL |
099-296-4250 |
湯温(参考値) |
41℃ |
レトロ度 |
★★★★★ | |||
設 備 |
★☆☆☆☆ | |||
自然満喫度 |
★☆☆☆☆ | |||
ツルツル度 |
★☆☆☆☆ | |||
泉質気に入り度 |
★★★★☆ | |||
気に入り度 |
★★★★☆ |
創業1912(明治45)年の共同浴場 鹿児島の周りに家が見当たらないような場所にある温泉です。ここは結構見つけにくい。というか、ここら辺までに来るのが分かりにくいと思われます。駐車場は狭いですが、まぁ、よほど運転が下手な人じゃない限り大丈夫でしょう。それよりも駐車場の台数が少ないため、空いてるか分かりませんが。。 趣のある建物の戸を空けると、おばあちゃんがいました。おばあちゃんに300円を払い、中に入るとまたまた、歴史を感じさせる脱衣所が。(◎o◎;)棚の上は掃除が行き届いてないらしく、ホコリだらけです。棚の上にはホコリを被った洗面器があり、名前が書いてあるのですが、どうやら個人のもので置いて帰ってるようです。中に入ると、なるほど、エメラルドグリーンの湯というのがよく分かりました。石造り(岩造り)で、男と女湯はしきりで別れてるだけのシンプルな造りです。明治14年に建てられたらしいですが、この雰囲気は素晴らしいと思います。しかし、風呂椅子もシャワーもなく、直接湯をすくって被らないといけません。蛇口から湯がでますが、温泉がそのまま出てくるのには驚きました。 ここは日によって湯温が変わるということらしいですが、私が入った時はちょいと熱めでした。おそらく38℃くらいかなと思われます。体の芯に染み渡るようにじ〜〜〜〜〜〜〜んとします。(=^ε^= ) また、石造りで場所によって石の形に凹凸があるので、入り方も色々と楽しめます。内湯ですが、気分的に露天になります。 私が入ったのは10分くらいですが、この湯は湯冷めをしません。効果も長持ちするので冷え性にも効果有りです。 ここはすごく気に入りました。 再訪レポート 初めて行ったときはまだ温泉というのにハマル前だったので、そこそこのレポートしか書けませんでした。 2回目は明るいうちにいったので色々見てきました。助代には、なんと!!飼育小屋があるのです!!飼育小屋は鶏の雄雌がおり、また、別の飼育小屋には孔雀がいました。(しかも雄だけ)孔雀を見たのは小学校と硫黄島に行った時依頼です。雄なので綺麗です。 さて、この助代の場所ですが、吹上温泉から、山道を通っていけば5分ほどしかかかりません。複雑そうな場所に思えていたのでが、案外単純でした。 そして、2回目に助代に行き目にした驚きの真実!!お湯が違います。正確には、泉質としては同じなのですが、色と温度が異なりました。色は前回エメラルドグリーンだったのですが、乳白色と混ざり合った薄緑でした。温度も今回44℃と熱めのお湯です。助代は源泉の温度が30度と低く、緑色になるのも加熱することによって何らかの作用が働いて色が変わるとのこと。 湯船に浸かったときのジ〜〜〜〜〜ンとくる感じは相変わらずで嬉しくなります。中は岩風呂の造りながら、湯船内の所々に岩が置いてあるせいか、色んな姿勢で楽しめます。やっぱ広い岩風呂というのはいいものです。 助代の風呂の入り方は何分か入っては上がっての方がいいと思います。注意書きには初めは3〜10分ずつ入りましょうと書いてありますし。では、ずっと浸かり続けてるとどうなるか??今回足だけ1時間程漬け続けていたのですが、上がった時、温まったせいか、膨張しすぎて痒くなりました! 改めて、いい温泉だと思いました。さすがは私が温泉好きになるきっかけの湯です。 今日色々見て気づいたのは、露天があるのです。ここにもお湯を入れてくれれば川のせせらぎを楽しめるのに・・・残念です。 2004.4.24 |
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